査定評価のポイント

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査定が悪くてもあきらめない!Point

不動産を売却するには、いくらくらいで売れそうか、不動産会社に査定価格を出してもらう必要があります。査定価格は売り出し時の基準となりますので、とても重要です。

こちらでは、広島市の不動産会社、グランポート株式会社が、査定評価を上げるポイントと不動産査定の流れについてご説明します。当社は無料査定を承っていますので、売却を検討中のお客様はお気軽にお問い合わせください。

査定評価をよくするコツ

土地の「条件」が悪くてもあきらめない

正直なところ、条件が悪い土地は売りにくい傾向にあります。しかし、条件があまりよくない土地でも、工夫することによって査定額をアップさせることは可能です。条件の悪さばかりに目を向けず、その土地の特性を活かして、より高く売れるような対策を検討しましょう。

土地の「条件」が悪くてもあきらめない

狭小地

狭い土地の場合、利用価値が低くなるため、一般的には売却しにくくなります。しかし、設計を工夫すれば狭さを感じさせず、使い勝手のよい狭小住宅を建築することが可能です。とくにおしゃれな狭小住宅は若い世代に人気なので、購入希望者が集まるかもしれません。あるいは住宅として売却するのではなく、駐車場用の収益物件として売却するという方法も考えられます。

北側が道路に面している

一般的に南向きのひな壇の土地など、日当たりのよい物件のほうが査定額は高くなります。これに対して、住宅の北側が道路に面している土地の場合、玄関が北向きとなり少し暗い印象を与え、査定に影響することがあります。

しかし、玄関が北向きということは道路に面していない南側に、プライバシーに配慮した庭を設置できるということ。さらに吹き抜けを設置したり、天窓を設けたりして、部屋を明るくすることも可能です。

道路に面していない

宅地が道路に面しているかどうかによって、査定額は変わってきます。家を建築することから考えると、4メートル以上の幅員がある道路に面しているとよいでしょう。また前方向と横方向に道路のある角地は、査定額が高くなります。

しかし都会の住宅密集地などは、四方を家に囲まれて、道路に面していないことも多々あります。建物に囲まれている土地は、道路に出るまでのアクセスが不便ですが、一方で、道路から離れていることで人通りや騒音が少なく、プライバシーを守られている安心感があります。

地形が悪い

長方形や正方形に区画された土地であれば設計が自由に行え、日照時間も確保できるので、売りやすくなります。一方、斜めの土地やコの字型の土地、細長い土地など、形のよくない土地は、建物の設計に制限が生じてしまいます。

しかし、地形が悪くてもあきらめる必要はありません。たとえばコの字型の土地も2つ以上に分けることで、形のよい土地を作り出すことが可能です。

見た目や印象をよくする

物件の査定価格は広さや形、間取り、周辺環境などの客観的要素だけで決まるものではありません。最終的に決めるのは人であり、主観も反映されます。だからこそ、査定に訪れた人の評価が高くなるように、見た目や印象をよくすることも査定アップのポイントです。

物件のキレイさは、たいへん重要です。大掃除をする必要はありませんが、ほこりや汚れを落としたり、窓を磨いたりすることで査定が上がることもあります。とくに汚れやすい水回りは、清潔感が重視されるので、念入りに掃除するとよいでしょう。

また、住んでいる人では気が付きにくいのが「臭い」です。ペット臭やたばこ臭、生ごみの臭いなどがないか、査定前に確認しておきましょう。

見た目や印象をよくする

不動産査定の種類

不動産査定には、「机上査定」と「訪問査定」の2種類があります。それぞれの査定についてご紹介します。

机上査定

物件の住所や広さ、築年数など、ヒアリングした情報だけで査定額を算出する「簡易査定」のことです。物件を直接見に行ってチェックすることはありません。電話やネットなどで簡単に確認できます。

机上査定の場合、30分~1時間ほどで査定額が算出されます。おおよその査定額を把握するのに用いましょう。

机上査定

訪問査定

担当者が実際に現地を訪問してから行う査定です。部屋の使用状況や設備、水回り設備の劣化具合、リフォームの状況、周辺の交通や環境、日当たり、風通し、マンションの場合は共有部分なども細かく調査します。

さらに法整備やインフラ状況の調査・確認なども行いますので、訪問査定の結果は数日後になります。実際の売り出し価格は、訪問査定によって算出した価格が基準となります。

訪問査定

不動産査定の流れ

01 不動産会社を選ぶ
どの不動産会社に査定してもらうのか、ネットや口コミなどを利用して選びましょう。信頼できる会社がどこなのか分かりづらいかもしれません。また大手だから安心というわけでもありません。地元の売却に強い地域密着の不動産会社を選ぶとよいでしょう。
>>不動産会社選びのコツ
02 査定を依頼する
査定は1つの会社に依頼しても、複数の不動産会社に依頼してもかまいません。ネットや電話を利用して、物件の査定を依頼します。訪問査定の場合には、実際に現地へ来てもらう日時の調整を行ってください。
03 現地調査(訪問査定の場合)
訪問査定では、必要な図面などを用意しておくとスムーズに進むでしょう。査定時には担当者が室内や外観、周辺環境などを見て回ります。また、売却に関するご要望についてもお伺いしますので、遠慮なさらずお話しください。
04 査定価格のご提示
訪問査定の場合、数日で査定額をお伝えします。複数の会社で査定を行った場合には、内容を比べてみましょう。ただし査定額が高いからといって、その会社に飛びつくのは考えもの。仲介契約を結びたいがために高い査定額を提示する業者もいますのでご注意ください。「査定額=売れる価格」ではありません。
PICK UP!グランポートにまずはご相談を!

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グランポート株式会社の願いは、不動産の売買によってお客様に「今」幸せになっていただくこと。お客様が希望される価格で速やかに物件を売却できるように、無料査定もきっちり行っています。

お客様の不動産売買に関するご要望はお一人ひとり異なるからこそ、まずはそれぞれのお客様とじっくり向き合い、お話をしっかり伺うようにしています。お客様の大切な不動産の売買は当社にお任せください。